離乳食のためにキッチンに立たない選択。

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生後8か月の娘。

離乳食も中期になり1か月ほど経ちます。

後追いが激しくてギャンギャン元気に泣いています。

そして、先日3歳になった息子。

イヤイヤ期の終息が一向に感じられません。(とほほ)

愛犬もおります。

「遊んで!遊んで!!」とアピールが凄くてかわいいです。

夫は毎日仕事で朝早く出発し、帰りは遅く、

土日休みでもなく、不定休。

そんな毎日ですので、

このたび、

離乳食のためだけにキッチンに立つことをやめました。

目指せ、”脱・離乳食のためだけの時間”。

息子の離乳食期、娘の離乳食初期は、

なるべく手作りしよう!と意気込んで

ネットやSNSで調べては作り、調べては作り。

子どもが寝たらキッチンに立って

離乳食を作る。

それが日常でした。

我ながら、よく頑張っていたなと思います!

しかし、

息子の「見て見てー!」攻撃。

娘の「ギャーーー!!!(抱っこしてー!)」の攻撃。

愛犬の「フンッ!フンッ!(遊べ!)」の攻撃。

全ての攻撃を受けては返す中で、

なかなかそんな時間も捻出できなくなり、、、。

ようやく

どこかのタスクをカットすべきと考え、

「離乳食作りにかける時間を減らそう!」

と思い立ちました。

離乳食を、大人たちのごはんと同じタイミングで1品ずつ作り置きする。

↑この方法に落ち着きつつあります。

朝食のパンがゆ、作りついでにパンを冷凍。

パンがゆをレンジでチンする方法で作っている我が家。

パンをちぎって、水や牛乳と一緒にレンジへチン。

その間に、明日のパン、明後日のパンを

ちぎってちぎって

冷凍庫へIN。

翌日は、冷凍庫からちぎったパンを出して、

水分と一緒にチンするだけです。

ちぎる作業が省かれるだけで、かなりラクになります。

早くちぎらなくて良い段階まで進まないかな。(心の声)

大人の味噌汁、出汁で煮込んで取り分け冷凍。

味噌汁を作るついでに

離乳食の【野菜/スープ】の部分を作ってしまおう!

という作戦です。

そんな日は、いつもより味噌汁を具沢山にします。

だし汁でグツグツ煮込んで、野菜をくたくたにします。

そして、味噌を溶き入れる前に、離乳食分を取り分けます。

それをブレンダー等で細かくして、

フリージングトレーに詰めて

冷凍庫へIN。

わざわざ離乳食作りとして野菜を煮込んだりしません。

なぜ一人目のときからこうしなかったのか。(容量の悪さ世界一)

私は、味付けは後からしています。

パウダー状の

”コンソメのもと”

”味噌汁のもと”

”ホワイトソースのもと”

などを使ってちょちょいのちょいです。

離乳食の味付けにお困りの方がいらっしゃれば

こちらをご参考までに。

既製品、万歳。

煮物、根菜切り付けついでにスティック野菜作り。

煮物を作るときは、手づかみ食べ用の野菜スティックを

同時に作ってしまいます。

煮物用の根菜を切りつけるついでに、

手づかみ食べ用は、野菜を1cm角のスティック状に切っておきます。

ここで、

【 我が家の野菜スティック(手づかみ食べ用)の作り方 】

①スティック状に切った野菜を耐熱容器に入れる

(大きめ、深めのもの推奨)

②野菜にかぶるくらいの水を入れる

③ふんわりラップして、レンジで600W , 10分

④加熱出来たら、つまようじ等で火の入りを確認

(つまようじがスッと入ればOK)

ラップをしたまま10分放置

⑥煮汁ごとタッパーに移して、少しだけめんつゆを入れる

(煮汁300mlに対して大さじ1くらい。この辺は感覚でOK。)

⑦一晩冷蔵庫で寝かして、翌朝煮汁は捨てる

⑧完成!!

(3,4日で使い切るイメージです)

上の子のときからこの作り方をしています。

めんつゆが功を奏しているのか、

兄妹ともにあまり野菜への苦手意識がなく食べ進めてくれています。

こればっかりはその子に合うかどうかですが、

手づかみ食べを始めるくらいの赤ちゃんに、

個人的にはおすすめです!

余った白米、全てお粥にして冷凍。

炊飯器に茶碗1-2杯分だけ白米が余ること、ありませんか?

いっそ、半端に余った白米は全てお粥にしようと思い、

ちょこちょこお粥づくりをしています。

一気にたくさん作るよりも、

私にはこの方法が合っているようです。

娘は食が細いので、

一気に作っても食べきれないということもありますが。

離乳食の既製品はスタメン

さきほど、味付けは既製品で!と書きましたが、

味付け以外にも既製品に頼りまくっています。

レトルト・混ぜご飯の素は心の友。

うどんはわざわざ大人のものを茹でたりせず、

赤ちゃん用に細かく刻んである乾麺を

レンジ調理していますし、

葉物野菜のペースト、魚のすり身などは

全て既製品、フリーズドライに頼っていますし、

”〇〇と〇〇の和風うどん”

”〇〇と〇〇のトマト煮込み”

のようなレトルトパウチは常備しており、

「もう頑張れません!!」という日は

そのパウチで1食補うこともたくさんあります。

いつだって、私の機嫌を最優先しています!

そのほうが笑顔でいられるので、

子どもたちにも良い影響があると思っています!

胸を張って、既製品を使っていきます。

豆皿豆腐でタンパク質OK!の心意気

「豆皿豆腐」ってご存じですか?

我が家にはこれが常備してあり、

娘のたんぱく源として機能してくれています。

離乳食期の赤ちゃんが食べきれるくらいの量で、

8つ連なっていて、

賞味期限も少し長め。

これは離乳食用に作られたのか?と思うほど、

需要にマッチしたお豆腐です!!

バナナ・きなこ・ヨーグルトへの厚い信頼。

娘は食が細いので、

主食・主菜、そこまで量を食べません。

出されたものは3割残すのがデフォルト。

でも、

バナナ・きなこ・ヨーグルト

この3つを混ぜたものは

結構しっかり食べてくれます。

きっと、そういう赤ちゃんは多いのかなと思います。

別腹なのでしょうね、一丁前に。(笑)

私、ほんの2か月前まで知らなかったことがあって、

バナナって炭水化物なんですね。

これ、常識ですか?

アラサーママ、恥ずかしながら寝耳に水でした。

ということで、

最悪この3つを混ぜたものを食べられれば、

炭水化物とタンパク質、鉄分やミネラルはカバーしている!

そう考えたら、気持ちがだいぶ楽になりました。

同じ境遇のママさんにも届けばいいな。

まとめ

金銭的に、栄養的に、

いろんな理由で離乳食を作りたい気持ち、

でもラクしたい気持ち、

これらのいいとこどりをして、1か月ちょっと。

私はかなり気持ちが楽になりました。

「離乳食を作っている」という「やっている感」「達成感」

「既製品を使う」という「時短術」「栄養補填」。

正直、今の時代は既製品だけでも赤ちゃんは育ちますし、

金銭的に余裕があるなら、作らなくていいと思っています。(笑)

作るも作らないも、こちらの気持ちの問題かなとは思います。

でも、経験としてやってみたい!と思ったり、

少しでも節約したい!と考えていたり、

そんなときには、苦にならない方法が一番良いです。

今回の記事の中で、

何か一つでも、

離乳食作りの参考になれば幸いです!

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